最近お気に入りのgoogleマップ、前回の記事で基本的な使い方を紹介しました。
前回の記事:食べ歩きが便利に!googleマップとスマートフォンを活用する方法
一昨日、Androidのアプリ、「モバイルgoogleマップ」がバージョンアップして、
5.0になりました!
大幅な改善点は3つ。
- 3Dマップ機能:2本指を上下にドラッグすると傾き、指をひねると回転
(対応機種のみ) - コンパスモード:現在地アイコンを2回タップすると端末の向きに合わせて地図が回転
- 地図のキャッシュ機能:キャッシュによって回線が切断しやすい地域でも閲覧可能
全てがものすごい改善ですね^^
こんな感じで活用します。
3Dモードは今のところ全世界で100以上の都市で使えるようで、
日本では現時点で札幌、仙台、東京、横浜、名古屋、大阪、神戸、福岡の
各都市で利用できるそうです。
ただし、Android2.0以上を搭載していないとダメなようです。
僕のXperiaでは2.1が入っているので、なんとか3Dになっているのですが、
残念ながら端末がマルチタッチに対応していないんですよね><
なので横に動かせないんですよね><
たまに斜めからみた地図になるのですが、
どうやって切り替えるのかわかりません。
端末がマルチタッチに対応していれば、
2本指で地図を回転させることができます。
端末がマルチタッチに対応していれば、
ピンチイン・ピンチアウトでなめらかな拡大・縮小ができます。
端末がマルチタッチに対応していれば・・・
ああ、マルチタッチに対応している端末がうらやましい(T~T)
技術の進歩って早すぎるなあ・・・
(追記:2011年1月19日のアップデートで、ピンチイン・ピンチアウトは可能になりました♪)
でも、Xperiaでもコンパスモードは使えます♪
コンパスモードの使い方は、まずGPSをオンにして現在地を表示させます。
画面右上の現在地ボタン(太陽みたいなやつ)を2回タップすると、コンパスが出てきます。
そうすると、Androidの端末の向きに合わせて地図が回転するんですね^^
これなら地図をクルクルさせないと方向がわからない方も安心です^^v
3番目の地図のキャッシュ機能は、地図の読み込み速度を改善してくれます。
よく使う地域の地図はキャッシュされるようで、そこから読み込めば表示が早いんですね^^
Googleの発表によると、トラフィックが70%も削減されるそうです。これはすごい^^
キャッシュされた地図はオフラインでも読み込めます。
電波の悪い場所でも安心です♪
それによって、オフラインナビの別経路検索も向上しているようです。
以上がバージョンアップの内容です^^
結果として、Xperiaで使ってみた感じは、
3D機能は残念ですが、コンパスとキャッシュ機能は使えますので、
便利になった感じはありますね。
ただ、アンドロイドマーケットのモバイルGoogleマップのコメント欄によると、
一部のXperiaユーザーで、地図を見ていると強制終了するという方がいました。
僕が使っている分にはそんなことはないのですが、
終了してしまう方は、端末が使っているメモリなどが影響しているのかもしれませんね。(予想ですが)
モバイルGoogleマップに限らず、メモリ管理をしとけば
端末もスムーズに動きやすくなるので、しっかりやっておいた方が良いと思います。
ちなみに僕が使っているメモリ管理のアプリは、
Automatic Task Killerというやつです。
スリープ時に、リストに登録したアプリケーションを終了させることができます。
常駐して重くなったり、電池を消費してしまうアプリとか、
よく画面が固まってしまうアプリとかは、
ムダにメモリを使っている可能性があるので
これで一旦リセットさせておくと、メモリに空き容量が出るので便利ですね。
その他、端末の動きを良くしたいなら、こちらに詳しく載っていました。
古いAndroidデバイスをスピードアップさせる方法 : ライフハッカー[日本版]
試してみてはいかがでしょうか?