映画やTV番組などの数千本以上のコンテンツを、月額980円でPC、テレビ、スマートフォンなどで見れるVOD(ビデオ・オン・デマンド)サービス「Hulu(フールー)」が、Apple TVに対応したそうです!
「Apple TV」と言っても、AppleがTVを出したわけではありませんよ~^^;
普段使っているTVに繋いで、iPhoneやiPad、iPod touchなどのコンテンツや、iTunesのコンテンツなどをWi-Fiを介してTVで楽むことができるようにするためのデジタル機器です。
上の写真のやつですね^^
Apple TVをテレビに繋げば、テレビでYouTubeを楽しめますし、iTunesで映画をレンタルして、テレビで見ることもできます。
iTunesに登録した音楽やインターネットラジオ、Podcastも楽しめますし、写真もストリーミングします。
こんな風に色々できるのですが、そこにさらに、Huluが対応したわけです!
HuluはiPhoneやiPad、Android端末でも観れますので、いつでもどこでも観れますし、テレビで見始めた動画のつづきをスマートフォンで楽しめます!
HuluはPS3やWii、Xboxでも利用できますが、ゲーム機器だと操作がメンドクサイ^^
Apple TVなら楽そうですし、それ以外の付加価値も充実しているので超便利そうですね♪
Apple TVについて
Apple TVの値段は8,800円。
テレビにつなぐHDMIケーブルは別売りですので、それが500円くらいとして合わせて9,300円ほど。
結構安いですね^^
Apple TVの使い心地は、こちらのサイトの記事が細かく書いています。
Apple TVがよくわからない、という人は読んでみると良いと思います。
対応しているフォーマット類や仕様などはこちら。
Phile web | アップル、1080pに対応した第3世代「Apple TV」を発売
買う時に気をつけたいのは、現在売られている最新のApple TVは、2012年3月に販売された第三世代だということ。
でも、旧型の第二世代のものもApple TVという名前ですし、見た目も同じなので、製品名や見た目では区別がつきません。
「こちらが安いから・・・」といって、間違って旧型を買いかねませんので注意が必要です^^;
間違わないようにするためには買う前に型番のチェックは必須です。
型番は、
- 第3世代(新型):MD199J/A
- 第2世代(旧型):MC572J/A
となっています。
新型と旧型の大きな違いは2つあって、プロセッサの高速化(CPUパワーがA4チップからA5チップに)と、出力が720pから1080pになって、フルハイビジョン(1920×1080ピクセル)の画面サイズを利用できるようになり、画質があがったということです。
「iCloud」「フォトストリーム」「AirPlay」などiOSデバイスとの連携もさらに強化されているようなので、数千円節約するよりは新型を買った方が良いかと思います^^;
HDMIケーブルの購入も忘れずに。
家電量販店での店頭価格は、だいたい3000円~4000円くらいですが、Amazonだと540円で売っていて、Apple TVと合わせて購入する人が多いようです^^
Huluについて
Huluは現在、映画だけで1000本以上、テレビ番組は1万話以上提供されています。
Huluの番組表はこちら。
つい最近は大手映画配給会社のギャガや、ウルトラマンでお馴染みの円谷プロと提携したそうです。
今後も増えていくでしょうね。
iTunes Storeで映画をレンタルすると、
- HD版は旧作が300円から、新作が500円
- SD版は旧作が200円から、新作が400円
となっています。
HD版とSD版の違いは、ようするに画質や音質が違うと思っておいたら良いです^^
(ちなみに画面サイズはSDは720×480ドット、HDは1,280×720ドットです)
便利さを考えたら値段もまあまあ手頃なのかもしれません。
(値段だけ見ると僕は近くに激安のレンタルビデオ屋さんがあるので高いですが^^;)
しかし、この値段で困るのは、シリーズもの。
Huluはシリーズものが結構ありますし、月980円で見放題。
ITunes Storeで旧作5本借りるより安いです^^
今は初回登録日当日より2週間は無料で試せるようです。
そんなHuluがApple TVに対応したとなると、ますますApple TVの価値が高くなった気がします。
そろそろ買い時かな^^