今年は 皆既日食 が日本で見られるんですね。
2009年 皆既日食ツアー というのもちょっと前に販売していましたが、
もう売り切れているみたいですね^^;
ちなみに、 “皆既日食” って何じゃい?と思っている方に説明すると、
太陽、月、地球の順にきれいに一列に並ぶことで、
太陽が月に完全に隠れてしまう現象のことを言います。
下の写真のような感じですね。
三日月のように、部分的に欠けて見える場合は部分日食といいます。
今回は関係ないのですが、太陽、月、地球は一直線になるんだけれども、
一番後ろの太陽の方が月よりも大きく見えることで、月がすっぽり太陽の中に入っているように見える現象を金環日食というそうです。
なので今回は”皆既日食”ということで、太陽が月ですっぽり隠れてしまうということですね^^
皆既日食として見られるか、部分日食として見えるのかは場所によって違います。
日本で皆既日食が見られるのは46年ぶりみたいですよ^^
部分日食は小学2年生くらいに見たのを覚えているのですが、
真昼間なのに、空がだんだん暗くなっていったのを覚えています。
家の屋上に上って、学校からもらった日食メガネで見ていました。
暗くなったとはいえ、直接は見れないですからね^^;
秒単位で状況が変わるので、今回の皆既日食も、
見れたとしても完全状態は1~2分くらいだと思います。
貴重な1~2分ですね^^
部分日食は全国で見られるみたいですが、皆既日食はどこで見られるのか?というと、
奄美大島北部から種子島の南部にかけての島々なんだそうです。
沖縄本島の北部とか、鹿児島の南部まで行っても、部分日食でしか見られないので、
本当にこの島々近辺に限られているみたいです。
そしてその中に、世界遺産の屋久島が入っているんです!
世界遺産で皆既日食って、なかなか見られるものじゃないのに、
早くツアーに予約すればよかった~(><)今回行ける方はラッキーですね。
入島制限があるらしいですし。。
宿泊施設の数も限られていますしね。
どうしても見たいという方は、上海でも見られるみたいですよ^^
あとは興味を惹かれる場所が、楽山。
こちらも中国ですが、楽山大仏って世界遺産があるところですね^^
仏様に見守られているようで良いかもしれません。