この間の記事に、マスクのうんちくと、アメリカではあんなに新型インフルエンザが感染しているのにマスクを着用する人はいないというのを書きました。

参照:新型インフルエンザ用マスクのうんちく

その理由は、マスクが大して効果的ではないからという考え方があるからだと思っていたんですが、違うかもしれません。


実はアメリカでは、マスクの性能が極めて悪いらしいです!
悪いマスクをしていて効果的じゃないのは当たり前ですよね(≧▽≦)
高性能なマスクを使っても効果的じゃなかったというなら話はわかるのですが。。
というわけで、アメリカにはマスク市場が存在しないそうなんです。

マスクが効果的じゃないことがわかっているからマスク市場が発展しなかったのか?
効果的なマスクが存在しないからマスク市場が存在しないのかはわかりません^^;

そこで、アメリカに住む日本人が日本の高性能のマスクを売ろうとしたらしいんですけど、マスク着用に抵抗があるためか、ちょっと難しかったようです。

やっぱりマスクって見た目かっこ悪いし、息苦しいし、
普段つけないものを着用するのは抵抗がありますからね^^;
気持ちはわかります。

じゃあ、アメリカではマスクが着用される日はこないのか?というと、こんな人が現れました!

サンフランフシコのグラフィックデザイナー、イリナ・ブロックさんです!
この人、何をしたか?というと、ファッションサージカルマスクというのを作ったんです(≧▽≦)なかなか面白いデザインですよ。
そして、自分のサイトで売っています。⇒イリナ・ブロックさんのサイト

全部で9種類。値段は1枚10ドル。送料・手数料は別途3ドルほどかかるそうです。

使い捨てるには高いかも?でもファッションだから捨てるものではないのか?
いまいち方向性はわかりませんが、売り上げはインフルエンザで苦しんでいるメキシコの子供たちに贈られるそうです。

まじめなのか、遊びなのか、はたまた作品作りなのか、その辺もよくわかりません。
でも、マスク着用するために形から入るのもいいかもしれませんね(≧▽≦)それもファンキーですね!

機能性は定かではありませんが、今後アメリカでもマスク市場が生まれる?かもしれません^^;

ヨーロッパで昔、傘が登場した時代、差すのはかっこ悪いということで笑われていた時代もあった?みたいですからね。可能性はあるかもしれませんよ^^