最近、よく本を読むようになったので、いろんなことを考えさせられます。
特に、脳関係は、最近流行ってるんですかね?いろんな本が出てますね。
こういった本を読んでいると、いろんな可能性が見えてくるんです。
そして、「 ザ・シークレット 」や「 レモンの法則 」で言われているような「 引き寄せの法則 」というのも成り立つのが分かる気がしますヽ(´▽`)ノ
これらの本を読むと、最初は神秘的な法則だなあって思うかもしれないけど、最近、脳の使い方を勉強するようになってから、必然的だなあって思うようになりました。
引き寄せの法則っていうのは、自分が考えていることが現実になるという法則ですけど、確かにその通りなんですね。
引き寄せの法則を使って、「あれができるようになりたい」とか、「あれが欲しい」と思っていると、いつの間にか出来るようになったり、手に入っていたりするし、
逆にそういうのを信じてない人は、心のどこかで「そんなのできるわけないよ」って思っているからできないんですね。
「できないよ」というのを引き寄せて現実になっているんです。
だから、一見運が悪かったと思うような出来事も、自分にプラスになるように考え方を変えたり、自分はできるんだと信じることも大事なわけです。
確かにそうなんだけど、その考え方に引っかかる部分もありました。
一見プラス思考に見えるのに、何故いつまでも成功しない人がいるのか?ということです。
・その人は大器晩成型かも
・口ではプラスなことしか言わないけど、実は根暗でマイナスな考えを持っているかも
・実はその人の中では既に満足のいく成功をしている
とか色々考えましたが、最近一番ぴったりだなあと思うのは、
マイナスな出来事から目をそらしているだけということです。
本当のプラス思考って、マイナスな出来事をマイナスにとらえることではなく、マイナスな出来事に目を背けることでもなく、マイナスな出来事にどうやって解決策を見出すか?ってことじゃないかなあ?って思うんですよね。
なので、一見プラス思考に見えて解決策は何も考えてない考え方を「なんちゃってプラス思考」って言おうと思います(≧▽≦)
つまり、なんちゃってプラス思考の人は、解決する方向性も何も考えずに「なんとかなるさあ!」で終わらせたりしてるだけです。
本物のプラス思考の人は、「なんとかなるさあ!」と思いながらも、次は「じゃあ、どうやってやろうかな?」と考えるんですよね。
そして、仮説を立てて実行⇒検証⇒修正。そしてまた実行
というようにするはずです。ビジネスライクな考え方でおなじみPDCAサイクルですね(´▽`)
ちなみに論外ですが、マイナス思考の人は、「どうせできないよ」とか「あいつが悪い」、「環境が悪い」とか何かのせいにまでしちゃうわけです(≧ε≦)なので、他人が思うように動いてくれるまで、いつまでも待っているんですね。
そして自分では「できない」と思っているので行動しません。
したとしても控え目な行動しかしないので、100%の力は出せません。
あくまで「できる」と言い聞かせる考え方は心の持ち方を変えることで原動力になるものであって、実際に形にするのはその先の解決に向かう考え方と行動力だと思うんですよね。
そう考えると、引き寄せの法則というのは必然的に起こっていると考えられるんじゃないですかねぇ?ヽ(´ー`)ノ