最近、マインドマップにはまってます。
マインドマップっていうのは、頭で考えていることをまとめたり、そこから新しいアイディアに発展させることができる素晴らしい手法です。
悩み事がある人や、企画を立てたり新しい発想をしたい人、読んだ本の内容をまとめたり、会社の会議など、とにかく頭で考えていることがあるならマインドマップに書くことで整理できるんです。
整理したものから、悩みごとなら自己分析できたり、商品開発なら、ニーズをつかめたり、今何が必要なのかがわかったり、考えていることから道が見えたりするわけです。
マインドマップという方法は結構前から知っているけど、それは、頭で浮かんだ関連ワードをつなげて書いていくだけのものでした。
でも今回、大阪の堂島にあるジュンク堂に行った時、ビジネス書のところでふと目にしたのがこの本。
マインドマップを作った、トニー・ブザン氏が行っているマインドマップの書き方の本です。
なんと、今までワードの関連性だけで書いていたマインドマップと違って、絵も使っていて画期的だったんです!
今までやっていたのは、「マインドマップ風」だったんですね^^;
早速買ってみて、この本のやり方で書いてみました。
まず試したのは、「金持ち父さん貧乏父さん」の本で言っている、「金持ち父さんの6つの教え」をまとめてみました。
金持ち父さんって割と読みやすいけど、流して読むだけでは身につかないんですよね。
1つ1つ言ってることはわかるけど、読み終わってみると、体系的に理解出来ている人はほとんどいないんじゃないでしょうか?
もちろん何回も読んだら理解が深まると思いますが、マインドマップを書くと超わかりやすいです!
1枚の絵を描くだけで、何が重要なのか、何を教えようとしているのか一目瞭然!それだけでこの本で言っている大事なことが全て頭の中で整理することができました!
金持ちはどういう考え方をするのか、どういう考え方をしていると貧乏の道を歩むのか、人を見たらもう分かりますよ(≧▽≦)今後、金持ちの考え方を取り入れていかないとね。
何で理解できるのかというと、絵の中にキーワードを散りばめることで、「全脳思考」な考え方になるんだそうです。
俺の場合、絵を描いたり等の芸術系は全然だめで、論理的に考えるのが得意なので左脳思考タイプなのですが、それをマインドマップで全脳思考で考えることができます。
天才と言われているベートーベンやダーウィン、レオナルド・ダ・ヴィンチも全脳思考だったそうですね。
レオナルド・ダ・ヴィンチは優れた画家であり、優れた科学者でもあったんです。
画家と科学者って、全く正反対の人種だと思いませんか?
その異なりそうな職種を同時に出来たのは、全脳思考だったからだと言われているんです。
ダ・ヴィンチは、「”芸術の科学”と”科学の芸術”を研究せよ」と言っていたそうです。
全脳で理解すると、そういうことが出来るんですね^^
そんな天才のような脳の使い方が可能になるのが「マインドマップ」です。
これ、何かに悩んでいたり、苦しんでいる人にはぜひ活用してもらいたいですね。そんなに難しいことじゃないし。
自己分析ができて、新しい自分が見えてくると思います。
俺の場合は、会議や討論の場ですらすらと書けるようになりたいかなヽ(´▽`)ノ
そして今日、本屋に行ったら、トニー・ブザンが正式に出している本が2冊出ていたので、1冊買っちゃいました(≧▽≦)
この本はもっと詳しく書いていたので、これから読んでいこうと思います。
でも、「うさうさ脳」という右脳左脳診断をしてみると、「うう男」でした。
つまり、右脳を使っているということです。全く正反対だと思うんだけど、おかしいなあヽ(´o`)ノ
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ペンとノートで発想を広げる“お絵描き”ノート術 マインドマップ(R)が本当に使いこなせる本 (アスキームック) (アスキームック) (アスキ…