続きましては山崎拓巳さんのお話。

鶴岡秀子さんのお話はこちら

「やりたいことを見つけるセミナー」として、
著書「やる気のスイッチ!」と、新しく出す「ひとり会議の教科書」の一部からお話&実践ワークショップをやってくれました。


セミナーは嫁と二人で行ったのですが、知らない人と組んだ方がよいとのことなので、後ろの席に座っていた人と二人ひと組になりました。

そして、「最近一番嬉しかったことを3つ話しなさい」とか、
「今までこうなりたいと思っていたことで、実際に実現したことは?」とか、
5,6個くらいの問題に対する自分の答えを、名前も知らない人に話すわけです。
時間制限も設けられていて、30秒~1分くらいで、
何を話そうか考えるだけでも非常に脳みそに汗をかきます。

なぜこのようなことをするのか?というと、リソースフルな心の状態にするということです。

このワークによって、ただセミナーを受けるだけより、
話をシェアすることで、その話の7~8割得られるということを実感できます。
ちなみに、受身の場合は1割ほどなんだそうです^^;

このワークでは、自分のことを、知らない人に時間制限内に話すわけですから、
自分で勝手に制限していたものがオープンになります。
「こんなことこの人に話すことでもないよなあ・・・」なんて考えてる間なんてありません(≧▽≦)

そして、自分が成功したときのことを思い出して話し、
それがどんな形をしていたのか、どんな色だったのか、個体なのか気体なのか、
体のどの部分で感じるか、今再現しようと思ったらできるか、などを感じることで、
成功した時の心の状態を再び呼び起こすことができます。

この感覚を覚えて物事に取りかかることで、
今やっていることがより成功に近づきますね^^

そういうことを、頭の中で考えているだけなのと、実際にやってみることは全然違います。

リソースフルな心の状態について、拓巳さんが語っていましたが、
日本人と中国人に、「英語はできるか?」と聞いた時、
日本人は「あまりできません」というのですが、
中国人は「できますよ!」というそうです。

でも、TOEICの点数は同じくらいだったりするんですよね(≧▽≦)

中国人に限らず、外国の多くの方に、日本語話せる?と聞くと、
「話せる」と答えた人で、「たたみ~、すし~」など、単語を少し話せるくらいの人が多いんだそうです^^;

実際、仕事をするときに、実力はともかく、
「できる」と答える人と、「できない」と答える人とでは、
「できる」と答える人に仕事が回ってきますよね?

その時にできなくても、実践しているうちに経験を積んで、
そのうち本当にできるようになってしまうのです。

はじめから「できない」と答えがちな日本人はどれだけ勿体ない事をしているか・・・^^;

そうやって、自分の持っている力をフルに発揮できる状態を、
リソースフルな心の状態と言います。

いやあ、大事ですね(≧▽≦)

その他、潜在意識をうまく使う方法についても色々話ししてくれましたが、
また書きだすとコロコロコミックくらいになるので、整理していつか使おうと思います(≧▽≦)