androidスマホでバッテリーを節約するために見直すべき設定

2012年2月 9日

最近、スマートフォンを使う人が増えてきました。
僕の周りでも増えてきていますが、それに伴って、「バッテリー持ちが悪い」という悩みをよく聞くようになりました。

確かにスマートフォンは従来の携帯電話とは違って色々な機能が搭載されていることから、その分電力を使いますので、単純にバッテリー持ちだけを比較すると、悪いです。

でも話を聞くと、バッテリー持ちの悪さが著しく悪い方もいます。
例えば、

  • 会社に出勤した時点で、大して使っていないのに電池が半分になっていた・・・
  • 大して使っていないのに1日2回充電しないと間に合わない・・・

と、電池食いに困っている人もいます。

スマホのバッテリー持ちはそもそも悪いとはいえ、そこまで悪くはないはずです^^;
アプリをたくさん使ってたら、そりゃあ1日持たない場合もありますが、"大して使ってないのに減る"というのはおかしいです。
そこまで悪いのは、知らないところで無駄に電力を使っている部分があるはずなんですね。

僕のスマホは未だに、化石に等しい古い機種、初代のXperia(SO-01B)を使っていますが、それでも大して使わない時に限っては3日くらいは持ちます^^;
ゲームを2時間くらいやって、ネットやfacebookを頻繁に使ったりしても1日は持ちます。

旅行に行って、googleマップで場所を調べて、GPSもたまに使って、写真を撮って、facebookにアップしたり、twitterでつぶやいたりしても、1日分は持ちます。

どれくらい持つかは、使っている機種の性能にもよりますし、普段使っているアプリにもよるのですが、それくらいバッテリーを持たせるには、どこで電力を使っているのかきちんと把握して、状況に応じて設定を見直す必要があります。

MySettingsで設定管理

これから設定の管理の方法を紹介していますが、その前に「MySettings」というアプリを入れておくと便利です。

アイコンを選ぶだけで直感的に管理できます。

タップしたところはブルーのアイコンに代わり、ONになります。
それ以外はOFFになっています。

ただし、最近はMySettingsを入れることで、起動するたびに通知バーに広告が出るようになってしまいました^^;
通知の消去で消すことができますし気にしなければ問題ないのですが、それでも嫌な方は多いですね。

なので、アプリを入れたくない方は、ここはスルーして下さい^^;

MySettingsを使わない場合は、標準メニューから設定する必要がありますが、以下は、MySettingsを使わずに標準メニューで設定する方法で説明します。

MySettingsの広告が問題ない方は、それを使って設定するとカンタンですので、そのまま設定に使うと良いですね。

画面、サウンド、バイブの設定

画面の明るさの度合いは、バッテリー消費に結構影響します。
バッテリーを節約することを考えると、一番大切な設定、と言ってもよいでしょう。

設定方法は、標準メニューから、
「設定」⇒「サウンド&画面設定」⇒「画面の明るさ」

バックライトの消灯時間の長さは、
「設定」⇒「サウンド&画面設定」⇒「バックライト消灯」

で設定できます。

不必要に明るくなっていないか、また、バックライトの自動消灯時間が長過ぎないか、自分に必要な明るさと時間を設定しましょう。

操作音やバイブの設定も、使うほどバッテリーを消費します。
タッチ操作の度に音やバイブを設定しているとその分消費しますので、なくても大丈夫ならOFFにしておきましょう。

設定は、

「設定」⇒「サウンド&画面設定」

でできます。
画面の向き(自動回転)も、不要ならOFFにすると良いと思います。

ネットワークモードでGSMを使用しないように設定

androidでは、通信方式の設定をする、「ネットワークモード」というものがあります。
OSのバージョンや機種によって若干違う部分もありますが、

「メニューボタン」⇒「無線とネットワーク」⇒「モバイルネットワーク」⇒「ネットワークモード」

というところにいくと、どのネットワークモードを優先させるか、選択する画面に行きます。
ここで気をつけたいのは、「GSM」という通信方式。

これは携帯電話の通信方式としてはグローバルスタンダードなので、海外に行ったら使うこともあると思いますが、国内では使われていない通信方式なんです。

なので、国内でスマホを使う時はOFFにしておきます。
ここもOSのバージョンや機種によって違いますが、「WCDMAのみ」または「3Gのみ」にしておくとよいでしょう。

これで、GSMのネットワークを探すための通信を行わなくなります。

圏外のところでは機内モードを使う

携帯もそうですがスマホは待受中でも、基地局と通信のやり取りをしています。
これをしているから、メールが着たら自動的に受信することができるんです。
電波の悪いところや圏外のところに行くと、データを受信することはできませんよね?

携帯やスマホは、圏外や繋がりの悪いところでは、電波を探すためにバッテリーを多く消費します。
「圏外」の所に行くとバッテリーを多く消費するのはそのためです。
ずっと探し続けるので、その分バッテリーを消費します。

なので、あらかじめ圏外だとわかっている場所に長くいる場合は、「機内モード」を使いましょう。
やり方は

「無線とネットワーク」⇒「機内モード」

のON・OFFで設定できます。
機内モードがONの時は、電波の送受信が停止されますので、バッテリーの節約になります。

Wi-FiのON・OFF

電波を探すのにバッテリーを消費するのは、Wi-Fiでも同じです。

僕は自宅ではWi-Fiを使っていて、外に出ると3G回線を使うのですが、この使い方でWi-Fiの設定を常にONにしていると、Wi-FiがないところでもWi-Fiを探そうとするので、バッテリーを消費します。

なので、Wi-FiのON・OFFの管理をきちんとしておくとバッテリー節約になるのですが、忘れてしまうこともあって面倒なので、僕の場合は「Auto WiFi Toggle」というアプリを使って、Wi-FiのON・OFFを予備で管理しています。

Wi-Fiを探知する時間間隔や動作時間帯を設定できるので便利です。

あまり短い時間で探知させるとその分バッテリーを消費させてしまいますので、外に出そうな時間帯に1時間おきくらいに設定していますが、自分が外に出た時間と、Auto WiFi Toggleの探知時間とのタイムラグがあると、その時間分探知でバッテリー消費しますので、遠出するので少しでも長持ちさせたい、と思った時は手動でもOFFにするようにしています。

手動で設定する場合は、

「無線とネットワーク」⇒「Wi-Fi」

です。
普段はAuto WiFi Toggleだけで十分です^^;

その他、無駄な通信を切る

スマホにはGPSやBluetoothなどの機能がついていますが、これらはいつも使っているのではなく、使うシーンが限られています。
僕の場合、Bluetoothは今のところ使っていませんし、GPSは、Google mapのナビや、facebook、foursquareのチェックインなどにしか使っていません。

GPSはものすごく電力を消費するので、使う時だけONにして、使い終わったらOFFにするようにしています。

Bluetoothは

「無線とネットワーク」⇒「Bluetooth」

GPSは

「現地情報とセキュリティ」⇒「ワイヤレスネットワークを使う」

そして

「現地情報とセキュリティ」⇒「GPS機能を使用」

で設定できます。

ちなみにワイヤレスネットワークとGPS機能は、使う時は二つ同時に使うものです。
GPSは、衛星から位置情報を計測するものですが、ワイヤレスネットワークは、屋内だったり、建物に遮断された時に、通信基地局からの情報で位置を計測するものです。

二つ使うことで、精度があがります。

使わない時は、二つともOFFにしておくとよいでしょう。

同期設定を見直す

アプリの中には、最新の情報を表示するために、一定の間隔で情報を取得・同期するものがあります。
例えばニュースリーダーやfacebook、twitterクライアントなどです。

非常に便利なのですが、その頻度がどれくらい必要かどうかは人によります。
頻繁にtwitterをやる人は分単位で同期したい場合もありますし、ニュースリーダーを空き時間などにしか見ない人の場合は、手動で更新でも十分でしょう。

同期機能のあるアプリは、同期の度に通信してバッテリーを消費しているのは確かですので、自分に合う同期間隔を設定した方が良いですね。

タスク管理系アプリはOSのバージョンによる

Androidはマルチタスクなので、裏でアプリが動いていると、バッテリーを消費します。
アプリをたくさん起動していると、バッテリーだけでなく、メモリもたくさん使うので、動きが重くなりますね。

それをカットすることができるのが、タスク管理アプリです。
僕は、「Automatic Task Killer」を使っています。
本来はメモリの節約をするためのアプリですが、バッテリー節約にも多少使えます。

しかし、こういうタスク管理系のアプリは、OSのバージョンによって逆効果になる場合もあります。

基準になるのは、Android2.3以上かどうか。

僕の場合は、Xperia(SO-01B)でAndroid2.1という古い機種とOSを使ってるので、バッテリーの減りが早い時はこれを使うことで節約効果を実感しています。

でも、Android2.3以上の機種の場合は、使ってもあまり意味がないようです。
2.3以上はバッテリーの管理能力が上がっているので、タスク管理系アプリを入れなくても十分らしいです。
それどころか、タスク管理アプリを入れることで、それを動かすためのバッテリーを消費するだけなので、逆効果になる可能性があるんですね。

なのでタスク管理系アプリは、Android2.3以前のOSを使っている場合は入れると良いと思います。

電池の充電の仕方を見直す

バッテリーの節約以前に、充電の仕方が悪いと電池そのものが劣化することがあります。
僕がdocomoショップで言われたのは、

  1. 充電しながら使う
  2. 充電満タンになってもそのまま充電を続ける

ということです。
一般的にも言われていることですね^^

1は、わかっていながらやる人もいますが、なるべくはやらない方が良いです^^;

2は、例えば夜寝る前に充電するケースが挙げられますね。
スマホの充電は1時間30分くらいあれば十分だと思いますので、その辺は習慣にならないように気をつけたいところです。


他にも有効な節約術があるかもしれませんし、タスク管理系アプリのように、OSのバージョンが上がって不要になったやり方も出てくるかもしれませんが、今のところはこれだけやっていれば、十分使えるくらい持ちます。

それでもたくさん使えば消費が激しいのは確かなので、遠出などで充電できない環境に行く時は、eneloop mobile booster(通称:モバブー)など充電できるものは持っておきたいところですね。

僕は、2011年9月に発売された、モバブーの最新版KBC-L54Dを使っています。
iPhone、android、iPad、ギャラクシーTabも使えます。

mobile booster KBC-L54D

前モデルのKBC-L2BSの時点でかなりの高性能だったのですが、それよりもさらに出力が1.5倍アップ(つまり充電速度が1.5倍)、電池容量も従来より8%高い5,400mAhになってます。

あと、電池残量と充電状況の状態を示すLEDランプが、前モデルでは青一色でわかりにくかったのが、緑、オレンジ、赤の3種類で表示されるようになって、わかりやすくなってます。

これで5,000円前後ですが、アマゾンで4,480円だったので、そちらで買いました^^
(近くの電気屋さんで改装セールをしていたのでチェックしましたが、アマゾンの方が安かった^^;)

KBC-L54Dが出たので、前モデルのKBC-L2BSは、3千円台と安くなったようです。

今後の端末の進化を考えると、できるだけ新しいものを揃えた方が良いと思いますが、コストを重視する方は旧モデルも十分使えますのでお買い得ですね。


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カテゴリ:スマホ・タブレット

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